これまでにも精神世界、スピリチュアルの本はいろいろ読んできましたが、
その中でもつい先日読んだ本は、世の中の法則や仕組み、全知全能、
そしてアセンションという部分でもかなり詳細な内容が書かれていました。
それが、このブログのサイドバーでも紹介している
「黎明」です。
この本は上下巻の2冊あって、下巻の帯にこう書かれています。
「・・・人類永遠のテーマ“普遍意識の目覚め”に真正面から取り組み、
文字で語り得る最高の真実が遂に完成!」
この“文字で語りうる最高の真実”という表現がとてもしっくりくる内容です。
ルドルフ・シュタイナーの
「神秘学概論」を読んだ時も、
その具体的な内容に驚かされましたが、
「黎明」は
宗教以外でスピリチュアルな世界の勉強をする学校がもしあるとすれば、
そこの教科書に採用されるくらい広範囲にわたり
論理的にわかりやすく詳細が書かれています。
非常に説得力があり、とても安定感があります。
この本さえ読めば、他にスピリチュアルに関する本は
何も読む必要はないという人さえいるそうですが、
それは決して言い過ぎではないと思いました。
私は、抱きしめる聖者として知られる
アンマのダルシャンを受けたことがありますが、
彼女に関することも、マーター・アムリターナンダマイ大使として
この本ではけっこう頻繁に紹介されています。
この本を読んで、アンマのような聖者と呼ばれる人が、
どういった存在なのかを知ることができました。
スピリチュアルな世界の知識がいくらあったとしても、
自分自身の中での気づきを重ねていかなければ
霊的成長に直接の関係はないそうですが、
知識があるのとないのとでは、この三次元世界の見え方、捉え方、
さらに言えば毎日の生活、生き方までがやはり大きく変わってくると思います。
いまこの文章を読んで、「黎明」を知った方、
読むか読まないかはあなた次第ですが、何も迷う必要はありません。
どうやらこの本を読む人ははじめから決まっているようです。
少しでも興味がある方は、ぜひ一読をお勧めします。