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神霊(心霊)治療体験@フィリピン

私が神霊治療について本格的に知るようになったのは、
たしか船井幸雄さんの本だったと思います。

読んだときは特に疑うわけでもなく、これといって興味があったわけでもないですが、
ただ我われの理解を超えた不思議な現象というのは、
この世の中には普通にたくさん存在しているということをまた知ることができて、
とてもわくわくした記憶があります。

さてさて、神霊治療というものをご存じない方のために簡単に説明しますと、
もっとも一般的に知られているのは、
仰向けに横になった患者のお腹のあたりをヒーラーがさわり始めると
その手元から血が出てきたり、肉片のようなものが出てきたりするのですが、
施術が終わった後患者の身体には傷跡一つ残っていないという、
とても不思議な治療法です。


そんな神霊治療を、
なんと先週フィリピンまで行って受けてきてしまいました!


今年に入って私は、神霊治療にちょくちょく通ってるという
とてもおもしろいTさんHさん夫妻やそのお仲間の人たちと知り合って、
実際の話を聞いたり、写真や映像を見せてもらったりしていたのですが、
まさか自分が行くことになるとは思ってもみませんでした。

フィリピンの神霊治療ツアーを主催しているのは、
実は以前このブログでも紹介した府中の整体院の先生です。

そもそも私がこの整体院を知ったのも、もともとはTさんたちと知り合ったからです。


今回の神霊治療ツアーはちょっと特別で、
整体院の先生によるスピリチュアルセミナーも連日開催されるということで、
こんな魅力的なツアーめったにないと思い参加することにしました。


神霊治療は、「アカデミーオブワールドヒーリング」という団体が運営する施設で行われ、
午前中は神霊治療、終了後から夜までセミナーというスケジュールで連日過ごしました。


神霊治療の前は感覚が鈍くなるので食事はしません。
服を脱ぎ下着になってから、手を合わせ施術をする部屋に入ると、
小さなボリュームでヒーリングミュージックが流れていて、
そこにはすでに神聖な空間が出来上がっていました。

部屋に入って間もなく最初の人が施術台に上がり横になると、
先生は横にある桶に入った水で手を清めるように洗い、早速施術開始。

まず、皮膚の上1、2センチくらいのところで、
何かをかき集めているような感じで両手を動かしてから、
今度は集めた何かを掘り出すような手つきで胃のあたりを圧迫し始めました。

すると次の瞬間、どこからか赤い液体(おそらく血)が出てきたかと思うと
みるみるうちに皮膚の上にたまって流れだし、
さらに液体がピュッと勢いよく飛び出してきてきたりして、
1分も経たないうちに上半身は血まみれ状態。

今度は何かをつまむような、細い穴から何かを取り出すように、
その穴を広げたりしているような手元から何か白い糸のようなものが出てきて、
それを引っ張り出していくと肉のかたまりのようなものが出てきました。

こんな感じで胸、背中、首の後ろと場所を移動していきひと通り終わりです。
助手が二人いて身体は最後にきれいにふいてくれます。

この間わずか数分。

そうこうしているうちに何人かが終わり、ついに私の番がやってきました。

慣れた人がやっているように一度手を合わせお辞儀をし、それから施術台へ。
血なのか何なのか、ちょっと変な臭いがするなかで、
少し緊張気味で仰向けに横になると、
例のごとく胃のあたりを結構強い力で圧迫され、
先生の動く手がクチュクチュと音を立てながら
身体や時には顔の方にまで赤い液体が飛んで来たりもしました。

胃のあたりががかなりへこむくらい結構強い力で押されているような感じでしたが、
そんな中で、何か皮膚をつねられて逆に引っ張られているような感覚のときがありました。

目をつむっていたのではっきりしたことは言えませんが、
その皮膚が引っ張られている感覚のときにおそらく肉片が出てきているのだと思います。

もしそうだとすると、その肉片と皮膚とがその時はつながっているのか、
あるいは皮膚の間の小さな穴みたいなところから出しているのか。

とはいえ皮膚の内側、つまり身体の内部をいじくられている感覚はありませんでしたし、
身体には傷跡一つ残っていませんでした。


肉片は主に胃のあたりから出ることが多かったですが、
人によっては目のあたりや首の後ろの後頭部から出ることもありました。

心がオープンじゃないというか準備ができていないというか、
潜在意識レベルで治療行為に抵抗があったりすると、
肉片を取り出すのが難しい場合もあるそうです。



聞いた話によると神霊治療というのは、肉体で言うところの宿便を出すのと似た感じで、
魂の浄化、霊体の掃除のようなことをしているらしく、
そういう部分にある汚れ、あるいは不必要なものを
次元を超えて物質化し目に見える形で取り出しているのだそうです。

それを聞くと先生が身体に触れる前に皮膚の上数センチのところで
何かをかき集めるようなしぐさをしていることの意味がわかる気がします。


また、最初は肉片を取り出そうとしていたけど
また元に戻しているような感じのときもあったんですが、
もしかするとまだそれを取り出すタイミングではないか、
あるいは人生経験の中で浄化されるべきものだったりするのかもしれません。

先生は半分寝ているような目をしながら治療をするのですが、
その目は三次元ではなく、もっと別のところを見ているのだと思います。


神霊治療をしているところの光景は、見ようによっては
古代の人が生贄の生きた心臓を素手で取り出しを神に捧げる儀式ような、
何かの映画の1シーンのようにも見えますが、
私の場合不思議と恐怖感はなく、逆にその場にいられることや
治療を受けられることに対しての喜びや幸福感の中で5日間を過ごすことができました。


神霊治療に興味がある方はこちら↓
Academy of World Healing(アカデミーオブワールドヒーリング)



Aさんのスピリチュアルセミナーは連日合宿のような雰囲気で、
やはり頭で理解しようとするのがナンセンスとも思える濃い内容と
いろいろなワークなどもやって、私は毎日アドレナリン大放出状態でした。
参加することができて本当に良かったと思っています。



Posted by Homa | comments(4) trackbacks(0)
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