昨年12月の
神霊治療@フィリピンツアーの際、
セットで開催されたスピリチュアルセミナーの内容を
抜粋してご紹介したいと思います。
なるべく内容を忠実に、私が消化出来たものを、
少しでも多くの人が何かの気づきを得られればという思いでシェアしますが、
Aさんの講義の内容とはいえ、ここにあるのはすでに私のフィルターが入った情報で、
さらに数か月が経過していますので、それが必ずしも正しいとは限りません。
あくまでも参考程度に読んでいただければと思います。
まずは、講義の内容。(私のメモからの抜粋)
◆自分を知る
【トラウマ】【否定的感情】【想像】【思い込み】
これから解放されることが「自分を知る」ということ。
◆マニュアル化(二極化)
白黒、損得、高低、善悪など
人は自分を取り巻く環境をこのようにマニュアル化(二極化)して「理解」しようとする。
しかし、このような「理解」は、人間の「エゴ」。
すべてを理解し、すべてを知る必要はない。
◆思い込み
本来、人間は「愛」の感覚だけ持っている。
それ以外の感情は間違った視野や理解から生まれたもの。
人は愛を感じられないと思い込みを使う。
思い込みをはずす必要がある。これが自己否定するということ。
「思い込みをなくす方法」
思い込みをしているときは後頭部の方に血液が行っているので、
おでこと後頭部に手を当てて
後頭部からおでこに血液を流すイメージをする。
◆思いと本質
自分の「思い」と「本質」は違う場合がある。
たとえば、バシャールの「ワクワク」する道に進みなさいという教え。
このワクワクはエゴが喜んでいる場合も多々ある。
自分の思いは「本質」なのか、「エゴ」なのかその見極めが重要。
◆「信じる」と「知る」
宇宙のリズムで生きるとは必要なものは与えられるということを“知っている”状態。
「A」にしようか「B」にしようかという選択はない。
宇宙の流れは迷わない。「信じる」はまだ迷う可能性がある。
小さなシンクロでも宇宙に参加していることを教えている。
◆悟り
差を取るということ。
人と自分の差がなくなる。
他とエネルギーの差がなくなる。
悟りの「悟」は、覚悟の「悟」
今を生きると覚悟するという意味。
◆感覚
人間は一瞬のうちに1万〜20万の感覚を使っていろんな物事を理解、把握している。
言葉はそのうちの7%。
小さい感覚を大切にする。
日々の練習が感覚を大きくする。
たとえば、いつも見慣れているものでも、
まるで初めて見るもののような気持ちでゆっくりとさわってみるなど。
自分の身体という目に見える範囲にロックされている意識を、
目に見えないけど常に存在しているエネルギーの世界まで広げる。
思い込みでも、感じるという意識が大切。
◆その他(自分のメモで分類されていないもの)
人間は【食事】以外に、【情報】【光】【音】からもエネルギーを取り入れている。
日々の生活で自分の行動の指針とする考え方。
「今、神様ならどうするか。(どう考えるか)」
講義の内容はこんな感じです。
実際の講義はもっと盛りだくさんの内容でした。
そして次は、ワークの内容。
◆相手と両手を振れない程度に合わせて相手を感じるワーク
参加者全員とやってその違いを感じる。
◆エネルギーを感じるワーク
両方の手のひらを近づけたり離したりして、
その間にあるエネルギーを感じる。
◆グラウンディングのワーク
目的:
地に足をつける。
地球のエネルギーとシンクロするため。
地球、人を愛するため。楽しむため。
いらないもの(意識)を地球に送って、地球からエネルギーをもらう。
ネガティブな意識を手放す目的でいくら地球に送ったとしても、
地球にとっては何でもないくらい小さいこと。
やり方:
生殖器と肛門の間あたりを意識して、
そこから地球の中心に向かってひもを伸ばしていくようなイメージをする。
そのひもを切ったりまた伸ばしたりすることで、
グラウンディングしている状態としてない状態の感覚をつかむ。
ちなみにAさんは、誰が出来ていて誰が出来ていないかすべて見えている。
「○○さん、今つながりました」という感じ。
出来た人はAさんに名前を呼ばれ順々に抜けていき、
なかなかできない人が残されて、ひとりひとり指導してくれる。
◆身体を感じるワーク
身体をパーツごとに分解し、その一部だけを感じる。
たとえば、“腕を感じる”とか“ももを感じる”といった具合。
この身体を“感じる”のは人によってはいまいちやり方がわからない場合もあり、
これもAさんはすべてわかっている。
「○○さんが今やっているのはイメージなんですよ。
そうではなくて実際に身体を感じてみてください」という感じ。
人が意識の中で何をやっているかがはっきりわかっている様子でした。
人の意識に入り込んでいるのか、あるいは同化しているということなんでしょうか?
・・・???? どうして?? 何が見えてるの??
◆目と耳のトラウマを取るワーク
人の視覚や聴覚には角度によってトラウマ(ストレス)が残っていて、
同時にその角度が弱点にもなっている。(見えにくかったり聞こえづらかったり)
例えばイチローは自分の視野の中のすべての角度の記憶(トラウマ)を
ひたすら素振りによって浄化し、弱点の角度がないので、
球がどこに来てもバットに当てることができるらしい。
◆【神と一つだと知る】【神と一つだと信じる】
この二つの言葉を一つずつ全員声を合わせて言い、
二つの言葉の違いを感覚で感じる。
他にもまだいろいろあったと思いますが、今思い出せるのはこんなところです。
そして最後。
これはまた講義の内容になりますが、
今回のセミナーの目玉といってもよい、「エゴ」についてです。
この講義のときは会場が、どよ〜んとした空気に包まれることがよくありました。
必然的に自分の中のエゴと対面することになるので、
自然とそういう空気になってしまうそうです。
講義については盛りだくさんでかなり濃い内容だったのですが、残念ながらメモがなく、
さらに数カ月経過した今それを記憶だけを頼りにうまくまとめる自信がないので
ここで書くことは控えておきます。
Aさんのセミナーに参加したことによって、
自分が今存在している世界の真実にまた一歩近づいたような気がするし、
自分自身をより深く知るという意味でも、
セミナーの5日間は極めて有益な時間だったと思います。
機会があれば、Aさんのセミナーにはぜひまた参加したいと思っています。
ーーー後日追記ーーー
講義の内容でメインともいえる「エゴ」について、
上記でシェアすることができませんでしたが、
それをうまく表現している本をご紹介しておきます。
世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え一読を強くおすすめします。
特に「エゴ(自我)」について書かれた章は必読です。