地球生活
人間が生まれ、生きる理由。それは魂を成長させるため。
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2009.10.29 Thursday
「肉食」を考える
スピリチュアル関連の本をいろいろ読んでいると、
牛やブタ、鶏など、動物の肉を食べる「肉食」について
否定的に書かれているものが少なくありません。
その理由には、動物愛護精神の他に
生まれてから死ぬまで狭い小屋に閉じ込められ
育てられることで生じるストレスと
殺されるときに苦しむことによって生じる想念などが肉に残っているので
それを食べることでネガティブな波動を取り入れてしまうという問題です。
また、これは人から聞いた話ですが、
動物というのは個体の波動、つまり自分とそれ以外を分ける波動を持っていて、
逆に野菜などの植物は、大地と一体となって成長するため、
すべてとつながる波動を持っているらしいです。
だから、肉ばかり食べていれば、「個」の意識が強くなり、
野菜など植物を食べれば「一体感」が強くなるということです。
私は、「肉食」について好意的ではない情報にふれてからは
少し疑問を感じながら食べることが多いので、
食べるときは一瞬でも感謝の意識を持つように心がけています。
世間一般的には、食事は肉、魚、野菜と
バランスよく食べるのが良しとされる風潮がありますが、
バランスの良い食事の中に、
肉はなくても良いのではないかと私は思っています。
実際にベジタリアンは世界中にたくさんいるわけですし、
さらにヴィーガン(動物性のものを一切食べない)の人にしても
毎日元気に生きているわけです。
「ナチュラルハイジーン」や「マクロビオティック」などの
肉を食べない食事方法も注目されています。
さらに、「肉食」について考えさせられる動画があります。
「肉食」が減ることで食糧不足や環境問題にも良い影響があると考えると、
あえて食べなくてもいいのではないかと思いますが、
放牧してそこらに生えた草だけでまかなえる小規模な畜産であれば、
あまり問題はなさそうな気もするので、
食糧不足や環境破壊の観点から「肉食」を否定することは
一概にはできないのかもしれません。
それ以前に、飽食、利益追及、大量生産大量消費の
社会システムが見直されない限り、食糧不足や環境破壊はもちろん、
「肉食」がなくなることもおそらくないのだと思います。
野菜も育たない寒冷地に住む民族などは、
肉を食べなければ生きていけないでしょうし、
何を食べるかなんて最終的には個人の選択の問題だと思うので
私は「肉食」を肯定も否定もするつもりはありませんが、
自分に「肉食」は必要なのかとか、
動物の肉を食べるということがどういうことなのかを
一度あらためて考えてみてもいいのではないかと思います。
最後に、よろしければ「肉食」を考える参考資料として
こちらの動画もご覧ください。
(残酷なシーンもございますのでご注意ください)
category:
食べ物
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Homa
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2009.10.28 Wednesday
自給型コミュニティ
自給型コミュニティというと、
レオナルド・ディカプリオが主演の映画「ザ・ビーチ」を思い出しますが、
1960年代のヒッピームーブメントのころからたくさんのコミュニティが作られ、
その多くが消滅しているという経緯があります。
そんな感じで、以前は「コミュニティ=ヒッピー村」
というイメージが強かったと思いますが、
最近は、いわゆる普通に社会生活を営んでいる人たちが、
大まじめに自給型コミュニティの構想を練っているという印象があります。
以前、「
ユニアースプロジェクト
」という未来型社会構想を紹介しましたが、
インターネットをしていたらそのほかにもまた新たなプロジェクトに出会いました。
■「癒しの郷」の社会構想(自給型コミュニティの連合社会)
これは現在の社会生活からいかに自然な形で
自給型コミュニティに移行するかという部分や、
その他、永続的なコミュニティにするための様々な工夫など、
いろいろな文献や事例を参考にしながら
とても緻密に計算され、練られたプロジェクトという印象を受けました。
驚くべきことに、すでに第1号コミュニティの施設の建設なども始まってるようです。
ぜひ一度ご覧ください。とても興味深いです。
「ユニアースプロジェクト」や「癒しの郷」は、
ただ単に未来型社会構想というだけではなく、
精神世界やアセンションについてもふれている点が共通していて、
人間が今後どうあるべきかということも言及しているところなど、
私をとてもわくわくさせ、新しい時代を感じさせてくれます。
田舎暮らしブームや農的生活人気などは、
ここ数年少しファッション的な雰囲気も感じますが、
すべてはアセンションを背景にした時代の流れの中で、
徐々に新しい未来型社会へと移行しつつあることの
あらわれだと私は考えています。
私が自給自足的な生活に憧れを抱く理由には、
お金を出せば何でも手に入る資本主義というシステムの負の部分が、
多くのムダを生み、この瞬間も環境を破壊し、
毎日想像を絶するほどの量の食料が廃棄されているといった、
挙げればきりがないこの悪循環を断ち切りたいという思いもあるんですが
それだけではなく、やはり自然のリズムの中で毎日を生きることで、
宇宙や地球と常につながっていたいという強い願望が根本にあります。
自給型コミュニティは日本だけでなくすでに世界中にたくさんあって、
今後自給自足を志向する人が増えて行くに比例して、
自然とコミュニティが形成されその数はさらに増えていくと私は思っています。
category:
エコビレッジ(未来型社会)
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Homa
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2009.10.26 Monday
農業のアルバイト(高原野菜)
長野県川上村で農家のアルバイトをしてきました。
4カ月半という期間、このブログも更新していなかったので、
ここで凝縮して書いておきたいと思います。
今回のアルバイトの目的は、まずはお金を稼ぐこと。
そしてもう一つは、実際に農家の仕事にどっぷり浸かってみて
自分の適性を知りたかったということもあります。
毎朝4時過ぎに起床。
5時から仕事。(出荷)
10時ころ15分程の休憩。
12時から14時までお昼休憩。(昼寝付き)
16時ころ15分程の休憩。
17時くらいに終わり。(18時のときも)
基本的に休日はなし。
と、こんな感じの毎日でした。
農家のおじさんとおばさんは、投光機を使用して
毎朝3時くらいからレタスを切りはじめます。
私がお世話になった農家は、
レタス、サニーレタス、ロメインレタス、白菜を扱っていました。
7月、8月、9月の最盛期の1日の出荷量は、
レタス 250〜300ケース(12玉入りのコンテナ)
ロメイン 30〜60ケース(ない期間もあります)
サニー 30〜60ケース(ない期間もあります)
白菜は8月下旬から収穫が始まり、
9月下旬から10月下旬までが最盛期という感じでした。
出荷量は、
8月、9月 100〜150箱(6玉入り段ボール)
8月、9月は出荷がない期間もけっこうあります。
10月 300〜500箱
9月いっぱいくらいでレタスの収穫がすべて終わり、
白菜だけになります。
これだけの量を午前中の4〜5時間で出荷してしまうので、
自然の中でのほほんとのんびりしたイメージの農業とは違い、
テキパキと次から次へと仕事を片づけていくという感じです。
出荷時の作業は、レタスをつめたコンテナを
2tトラックにどんどん積み込み、
いっぱいになったら集荷場に行って、
今度はそれを下ろすという肉体労働がメインだったので、
毎日の積み重ねで、肩や腕の筋肉疲労がけっこうあり
筋肉痛とはまた違った痛みがありました。
出荷作業が終わると、あとは苗植えや草取りの仕事がメインです。
畑は1シーズンで二毛作をするので、
収穫量はけっこうなものになりますが、
それだけ苗も大量に植えます。
こうやっていろいろ書くととても大変そうに感じますが、
自然の中での仕事なので疲れもすがすがしく、慣れもありますので、
あまり苦痛に感じることはありませんでした。
川上村は春から秋にかけて、
多くの農家が中国人を研修生として受け入れています。
といっても研修生というのは名目で、
実際は出稼ぎに来ているというのが本当のところです。
私がお世話になった農家も2人の中国人を雇っていて、
日本人アルバイトは私だけでした。
出荷作業が終わると、あとは中国人2人と私の3人だけで仕事をすることが多く、
今回のアルバイトでいちばんの苦労はそこにありましたが、
お陰で人間的に成長させてもらえた気がするので、感謝です。
私が寝泊りしていた部屋から見る八ヶ岳
4カ月半という期間、もちろん楽しいことばかりではありませんが、
毎日、早寝早起き、脳みそだけではなく、体を動かすことがとても心地良かったです。
都会生活やいわゆる会社勤めではなく、
田舎、そして自然のなかで日々暮らすことが、
やはり自分にはしっくりくるということが再確認できました。
category:
住み込みバイト
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