ブログ「地球生活」は、「地球生活NEO」として生まれ変わりました。

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八ヶ岳UFOコンベンション2011


北海道から帰ってきて1週間後というタイミングで、
山梨の八ヶ岳の麓、小渕沢で開催された「八ヶ岳UFOコンベンション2011」に参加してきました。

八ヶ岳UFOコンベンションチラシ

こんな感じのイベントです。(画像はクリックで拡大)


地球がアセンションした暁には、愛にあふれた宇宙連合に参加する、という話を
本で読んだり、人に聞いたりしたことがある人も少なくないと思います。

実際に、3.11の大震災以後、日本各地でUFOの目撃情報が多発しています。

2011年5月8日に新宿で大量のUFOが目撃されたのは有名な話ですが、
これが実際に撮影された映像です。



ほかにもYouTubeで検索するといろいろ出てきます。


UFOや宇宙連合のことも気になりますが、
私がこのイベントに参加したいちばんの目的は、永留祥男さんの講演です


このブログのサイドバーでも紹介している本、「黎明」は
精神世界、スピリチュアルな世界のことに関して、
とても緻密に広範囲にわたって非常に丁寧に書かれていて、
他に類のない私のバイブルでもあります。

「黎明」の著者、葦原瑞穂さんはペンネームで正体不明の人なんですが、
なんとこのイベントに講師として来る
永留祥男さん同一人物ということを聞き、
とても興味を持ったというわけです。


永留さんの講演内容は「宇宙人の文化」。

とても引き込まれる内容盛りだくさんでした。

このブログのサイドバーでも紹介しているこちらの本、
私はアセンションした惑星からきた―金星人オムネク・オネクのメッセージ
の内容を引用する場面もあり、私個人的には永留さんが引用したということで、
この本の信憑性も確認できました。


永留さんは講演の最後に、すべてを受け入れ
一つ一つのことに愛を持って日々の生活を送ることがなによりも大切と仰っていました。

つまり、カルマヨガの実践です。

これは著書の「黎明」にも同じことが書いてあります。

この激動の時代にあって何か特別なことをしなければと思いがちですが、
私は永留さんのこのスタンスがとてもしっくりくるのです。

カルマヨガに関してはこちらの記事を参照下さい。


で、実際に拝見した印象はTシャツ一枚のちょっと不思議な感じの人。

夜の部では外に出てみんなでUFOを呼ぶ時間があり、
けっこう冷え込んでいてみんなそれぞれ防寒着を着こんでいる中で、
驚いたことに永留さんだけTシャツ一枚のままで、まったく寒そうな様子もなく
普段どおりの涼しい顔をしていたのを私は見逃しませんでした。

やはり只者ではなさそうです。


ちなみにUFOは肉眼では確認することはできませんでしたが、
写真を撮ると写ってる場合があると聞き携帯カメラでおもむろに夜空を撮ってみたところ、
なんともビミョーな写真が撮れてしまいました。

UFO?


真ん中に光るのは月。月の右下になにやら発光体が写っています。

もちろん肉眼では月の周りには何も見えなかったので、星ではないことは確かです。

レンズのフレアと考えることもできますが、UFOではないとも言い切れない感じです。


夜の部後半は同じ出身星同士で集まってのディスカッション。

自分の出身星がわからない人は
講師の一人、アカシックリーダーの中津川昴さんに聞くことができました。

私はてっきりよく名前の聞くシリウスとかプレアデスと言われると思っていたのですが、
中津川さんによれば私の出身星は銀河系外のソンブレロ星雲というところらしいです。

ソンブレロ銀河
ソンブレロ星雲(ウィキペディアより)

やはりプレアデスやシリウス、オリオンなどは多く、
それ以外でも大方の人は同じ出身星の人が他にもいる様子でしたが、
ソンブレロ星雲は60人くらいの参加者の中で私一人でした。

私は変わっていると人に言われることがたまにありますが、
自分の出身星を知って何となく納得がいきました。

かなりレアな場所なのです。

グループ分けでは「その他」でした。

ディスカッションの内容は、地球が宇宙連合に加盟するための条件として
実際に提示されているらしい5つの問題について。

1、エネルギー 2、核・戦争 3、食糧 4、環境 5、人口

これらの問題について宇宙人として地球に自由に意見を言うという設定で、
最終的にまとめられた意見では、出身星ごとの性格がよく出ていて面白かったです。


また、翌日のアカシックレコードお茶会にも参加しました。

アカシックレコードリーダーの中津川さんが、参加者一人一人をリーディングして、
過去世や未来のことについてなどを教えてくれるという催しです。

公開リーディングだったので、
参加者同士でいろんな過去世のつながりがあったりしてとても盛り上がりました。

ちなみに私は古代エジプトでピラミッドの建設に関わっていたことがあるそうです。

未来のことについては具体的な日付まで出てきたりもしていました。

受け取り方は人それぞれで、私はあくまで情報の一つとして受け取るつもりでいますが、
個人的にはいろいろとわくわくすることが聞けたので良かったです。


とても楽しく、有意義な2日間でした。

次回も縁があればまた参加したいと思っています。




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ガイアシンフォニー【地球交響曲】第七番上映会


ガイアシンフォニー最新作第七番の上映会が、ニセコにいたときにタイミングよく
ニセコの公民館で開催され、みんなで行ってきました。


地球交響曲第七番 予告編


地球交響曲(ガイアシンフォニー)は、「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という
考え方に基づいて、龍村仁監督によって制作されたドキュメンタリー映画シリーズで、
環境問題や人間の精神性に深い関心を寄せる人たちのバイブル的存在となっています。

私はDVDで何編か見たことはありましたが、上映会という形で見るのは今回がはじめてです。


当日会場では上映の前に、プロデューサーの龍村ゆかりさんと
先住民族のドキュメンタリーを撮っている床田監督、
上映会主催の災害救援ネットワーク北海道の方たちによるトークショーがありました。

トークショーでは、会場予定だった奄美大島が豪雨により被災し、
急遽霧島で開催されることになった「13人のグランドマザー会議」のときの話や、
その後で起こった東日本大震災、そして災害支援の話などがありました。

私個人的には、先住民族の人達はいま地球が大変な状態にあることはすべて把握していて、
植物の種を高い安全な場所に保管するなど、いつ何が起こっても大丈夫なように
万全の準備をしている、という床田監督の話が印象的でした。



ガイアシンフォニーは毎回どんな人物が登場するのか非常に興味深いですが、
最新作の第7番はこの方たちです。

●アンドルー・ワイル博士
世界各地の伝統医療と西洋近代医学を統合する「統合医療」の世界的第一人者。世界的ベストセラー「癒す心、治る力」の著者。

●グレッグ・レモン
世界のあらゆるスポーツの中で最も過酷な競技だと言われている自転車レース「ツール・ド・フランス」のチャンピオン。全身に散弾銃を浴び瀕死の重傷を負いながらも、奇跡の復活で再びチャンピオンに返り咲いた。

●高野孝子
カヌーと犬ぞりだけで北極海横断の旅を成功させ、旅の間世界中の子供達にパソコン通信でその様子を発信。その後環境教育家として、人と自然のあり方を体験から学ぶプロジェクトを始動。


ガイアシンフォニーを見ると、
経験に裏づいた言葉はシンプルで、とても説得力があると毎回思わされます。


第7番では、「霊性の原風景」という章があり、
大自然の目には見えない力を神とする日本神道の神事が描かれています。

私はちょうど去年の春、熊野古道の大峯奥駆道を歩いたときに、
このシーンに登場する弥山山頂、神倉神社や伊勢神宮にも参拝してきました。

まさに、自然を怖れ敬うという日本人の遺伝子に記憶されている源流を体感した旅でした。


人間は地球の一部であり、自然に生かされているという一貫したメッセージが
今回の作品からも伝わってきました。

ぜひ機会があったら見てほしい映画です。



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ニセコ自給自足研究所

昆布バイトが終わった後、今年もニセコの自給自足コミュニティで
1ヶ月ほど一緒に生活させてもらいました。

タイトルの「ニセコ自給自足研究所」というのは、
今年からはじまったこの場所の屋号というか新しい名称です。

ちなみに去年滞在した時の記事はこちらです。


今回私が到着した日はちょうどヨガウィークの初日で、
いきなり5日間のみっちりヨガ生活からスタートしました。

去年来たときは2日間のヨガ合宿に参加する機会には何度か恵まれたのですが、
ヨガウィークには縁がなく、次回来ることがあったらぜひ参加したいと思っていたので、
ちょうどよい流れでした。

ヨガウィークはこのスケジュールで5日間を過ごします。

========= TimeSchedule =========

5:00     起床
5:30〜 6:30 プラナヤマ、バンダ、瞑想
6:45〜 8:45 ハタヨガ
9:00〜10:20 朝食準備、朝食
10:30〜11:30 休憩
11:30〜12:30 カルマヨガ
12:45〜14:30 1日目:講義、2日目:トーキングサークル
14:40〜16:10 ハタヨガ
16:20〜17:20 プラナヤマ、バンダ、瞑想
17:30〜19:00 夕飯準備、風呂
19:00〜20:00 フードサークル(夕飯)
20:10〜21:10 バジャン
21:30     寝床

==============================

その他詳細は去年のヨガ合宿の記事を参照下さい。

私は2年半くらい前からずっとストレッチを続けていて、
去年ニセコを出た後は、ヨガのポーズもいくつか取り入れたりしていたこともあって、
苦手に感じていた背中をそらす系のポーズが去年より上達している気がしました。

ヨガをみっちり5日間という生活は初体験でしたが、
日に日に身体が出来上がって行く感覚や精神的に研ぎ澄まされていく感覚を実感でき、
やはり自分はこうしたストイックな生活が好きだとあらためて思いました。


さて、ヨガウィーク終了後、私が滞在していた間のメイン作業は、
玄関と階段の建築でした。

この計画は去年から聞いていましたが、今まで手付かずだったようです。

まずは穴を掘りヨイトマケで固めて砂利を入れて、また固めてという基礎作りからスタート。

今回はこの穴に直接丸太を入れて立てる掘立方式。

土に埋まる部分は腐りにくいようにたき火をして炭化処理をしました。

たき火
丸太の炭化処理中(たき火を楽しんでます)


何日かかったかは覚えてないけど、やり始めると意外と早く、
大まかにこんな感じに仕上がりました。

ニセコ自給自足研究所

途中の写真を撮ってなかったのでいきなり完成写真です。

私は建築が結構好きなので、とても楽しくまたいい経験をさせてもらいました。

こうしていろんなところで建築の手伝いをするたびに、
早く自分の家を建てたいという思いがふつふつとわいてきます。


こちらはここで生活している間に撮った、いろいろな写真です。

稲
こんな森の中に田んぼもあるんです


トマト
この時期トマトは毎日食卓へ


朝食サラダ
ある日の朝食サラダ


キッチン
キッチンの様子


無農薬のブドウ
余市で農業研修をやっているみらいくんが持ってきてくれた無農薬のブドウ
本当においしかった!


人参種採り
人参のたね採り


羊蹄山(アンヌプリから)
ニセコアンヌプリ山頂から見た羊蹄山

去年はみんなで羊蹄山登山&頂上でキャンプに行きましたが、
今年は軽めに日帰りでニセコアンヌプリに登ってきました。


今回の滞在で特筆すべきことは、ニセコ町と蘭越町議会の傍聴です。

ニセコ自給自足研究所は泊原発から30キロ圏内に位置するということで、
コミュニティの主、こうちゃんとえりこさん夫妻は脱原発ネットワークに参加しています。

アンヌプリの頂上からも肉眼で泊原発を見ることができ、私もその近さを実感しました。

泊原発3号機が運転を再開したことに衝撃を受けた人も多いと思います。

脱原発ネットワーク・ニセコの方たちが陳情していた泊原発廃炉を求める意見書は
ニセコ町と蘭越町ともに町議会で採択されました。一歩前進です。


議会の傍聴は私にとってかなり新鮮で、
当然のことですが、原発関連以外にも様々な内容の議案があり、
傍聴しているとその地域で今何が起こっているのか、どんな問題があるのかなど
いろいろ知ることができるし、実際にお役人さんや議員さんたちが
こうして日々地域のことについて意見を交わしあっていることも
目の前の現実として認識することができ、とてもいい経験をさせてもらいました。

自分の住んでいる市町村の議会を傍聴してみるともっと面白いかもしれません。

議会はまるで国会中継を目の前で見ているようでもあり、
ゆったりした時間のながれる森の生活から一変、
ものの数分でいきなり社会システムの最前線に出て行くという
そのあまりにも激しいギャップを楽しんだりもしていました。


そんなこんなで、また今年も楽しく幸せな毎日を過ごさせてもらいました。

こうちゃん、えりこさん、みんなありがとう☆

天真爛漫な自給自足の生活
http://toyako.net/index.html




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利尻昆布アルバイト2011

今年の夏も、北海道は利尻島で昆布干しのバイトに行ってきました。

昨年と同じ家にまたお世話になり、2年目ということでみんな顔なじみで、
仕事もやりやすくとても楽しかったです。

今年は天気に恵まれ、7月中にすべての昆布を干し終わりました。

仕事内容などに興味がある人は去年の記事を参照してください。


今年利尻で撮ったいろんな写真です。

利尻富士笠雲
利尻富士にかかる笠雲

磯にかかった虹
磯に出現した不思議な虹

利尻の空
ある日の空

利尻の夕焼け
ある日の夕焼け(画面右に浮かぶ島が礼文島)

ウニ漁磯舟
ウニ漁の磯舟

バフンウニ
ウニ


利尻の雨雲
恐ろしいくらい発達した雨雲(この直後ものすごい勢いの嵐がきました)

利尻山にかかる虹
利尻山にかかった大きな虹

日本丸
沓形港に寄港していた豪華客船「日本丸」

飲むべや食うべや
飲むべや食うべやフェスティバル(8月下旬)


私は利尻も昆布の仕事も好きですが、何より家族の方たちがみんなよくしてくれるので、
とても居心地がよくまた翌年も来たいと思わせてくれるのがありがたいです。


今年は利尻だけでなく、礼文島にも縁があって遊びに行ってきました。

春に沖縄に寄ったときに泊っていた月光荘で友達になったTちゃんが礼文島出身で、
夏は昆布バイトで礼文に戻っているということだったので、
利尻の行き帰りに礼文にも何日か滞在してとても楽しい時間を過ごしました。

利尻では漁家さんの家に住み込みなので他の家のバイトの人とほとんど交流がないですが、
礼文ではバイトは寮での共同生活で友達もできるし、また利尻とは違ったバイト生活が送れそうです。

私もその寮に転がり込んで、みんなでわいわいがやがや楽しい感じでした。


今年もまた素敵な夏を過ごすことができました。みなさんありがとう☆



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